1月
鹿島御子神社に伝わる小正月の奇祭。
その年の厄年の男達が厄除け、火伏せ(無火災)を祈願し区内を練り歩きます。
1月第2日曜日
福島県南相馬市鹿島区鹿島
2月
地域に伝わる伝統芸能の交流を図り、地域の文化を後世に伝えようと毎年開かれます。
発表会では舞台の人々と観客とが一体となり熱気に包まれます。
2月上旬
南相馬市民文化会館「ゆめはっと」
福島県南相馬市原町区本町二丁目28番地の1
御祭神主座:衝栄基厳之御霊天照坐皇大御神(つきさかきいづのみたまあまてらしますすめおおみかみ)、天降日之御子迩迩気之大御祖(あもりひのみこににげのおおみおや)、伊幸名基伊幸名幹二柱御祖大神(いざなぎいざなみふたはしらみおやおおかみ) 次座:古祖戸乃厳穂之大神(こそとのいづほのおおかみ)、事勝國勝長沙山津見之命(ことかつくにかつながさやまつみ)、大歳之大御祖大神(おおとしのおおみおやおおかみ)、風留之御魂之大神(ふるのみたまのおおかみ) 三座:産土國魂御祖大神(うぶすなくにたまみおやおおかみ)
福島県南相馬市原町区本町1-1
3月
東日本大震災による津波で全て流された南相馬市原町区萱浜地区に、菜の花畑を造成し、そこに迷路を作り、GW期間中に一般開放する。
菜の花迷路には親子連れからお年寄りまで、市内はもちろん県内外から多くの人に訪れている。菜の花迷路の整備は2013年から。
電力の供給と地域共存型及び環境負荷の少ない風力発電を導入促進することにより、地球温暖化防止及び地域活性化に貢献する。
発電所出力 9,400キロワット(2,350キロワット×4基)
・南相馬市鹿島区南海老
・北右田
・南右田地区
4月
桜の名所のうち最も親しまれているのが夜の森公園。
屋台も繰り出し、ライトアップされる夜桜に多くの見物客が訪れます。
4月上旬
夜の森公園
福島県原町区三島町一丁目67番地の1
相馬野馬追に出場する騎馬武者がカラフルなジョッキースタイルに身を包み繰り広げる草競馬は、相馬野馬追振興の恒例行事として行われるものです。
4月中旬
雲雀ヶ原祭場地
福島県南相馬市原町区牛来字出口地内
5月
野馬追本番のとき、甲冑(かっちゅう)姿の騎馬武者たちは街なかの一般道を練り歩きますが、南相馬では、それ以外の時期でも、馬が道路を歩く風景を当たり前のように見られます。
特に、野馬追が近付いてきたころの早朝と夕方は、野馬追に出馬する人たちが乗馬の練習をするため、雲雀ヶ原祭場地の周りや町外れの一般道で馬に乗った人を見掛るようになります。
乗馬の練習は、雲雀ヶ原のほか、鹿島区の烏崎海岸でも行われています。
乗馬の練習風景は、地元の人たちが「野馬追が近付いてきたな」と実感する光景の一つで、相馬地方の風物詩になっています。
5月最終週土日祝
1000年の歴史を誇る馬追神事であり、国の重要無形民俗文化財に指定される。熱気あふれる古式再現の競馬がみられる。
初日は「宵祭り」、二日目は「本祭り」、三日目「野馬懸」
初日「宵祭り」5月の最終土曜日、二日目「本祭り」5月の最終日曜日、三日目「野馬懸」5月の最終月曜日
福島県南相馬市原町区他
6月
中村藩の軍歌として野馬追には欠くことのできない民謡「相馬流れ山」。
この大会には全国各地から多くののど自慢が出場します。
6月上旬
南相馬市民文化会館「ゆめはっと」
福島県南相馬市原町区本町二丁目28番地の1
8月
北泉海水浴場は国内有数のサーフスポットとして知られ、2006年からプロサーフィンの世界大会や全日本選手権が開催されています。
2015年には、全国規模のサーフィン大会も開かれました。
現在は、一般の海水浴客向けの海開きが今年の7月20日に開催されます。
9月
木々の中で川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえて、マイナスイオン効果を感じられる場所。
児頭滝橋上流には小さな滝もあります。上真野川渓流の静かな流れに山肌の紅葉に染まった木々が一段と映える秋の散策名所です。
橲原字百枚地内
10月
国指定史跡である大悲山薬師堂石仏の境内を会場に行われる、和・洋楽器のコンサートです。
幻想的な雰囲気をお楽しみください。
10月上旬
福島県南相馬市小高区
電話番号:0244-46-1521
開場時間:4月1日~9月30日まで(夏季)9時~17時
整備面積:70,124平方メートル
コース面積:50,580平方メートル(うち10月オープン分は30,410平方メートル)
コース :全6コース54ホール(うち10月オープンは4コース36コース)
コース名称:車輪梅Aコース 9ホール450m パー33
車輪梅Bコース 9ホール450m パー33
紅梅Aコース 9ホール400m パー33
紅梅Bコース 9ホール400m パー33
白ゆりAコース 9ホール500m パー33(平成29年4月オープン)
南相馬市鹿島区川子字大迫2番地
相馬野馬追に出場する騎馬武者がカラフルなジョッキースタイルに身を包み繰り広げる草競馬は、相馬野馬追振興の恒例行事として行われるものです。
10月中旬
雲雀ヶ原祭場地
福島県南相馬市原町区牛来字出口地内
11月
南相馬市小高区の、村上海岸公園の近くにある市道に沿った低湿地です。
昔は集落のカヤ場でしたが、茅葺きする家がなくなり、低地のため常時湛水している状況でした。
近年白鳥が飛来するようになり、餌付けもしたことから、白鳥やカモなどが多く飛来しています。
12月
全国から2,000名以上の健脚自慢が集まり、野馬追の里コースに白熱したレースを繰り広げます。
この大会には、毎年国内の有名選手も参加します。
12月上旬
雲雀ケ原陸上競技場
福島県南相馬市原町区中太田字天狗田96番地
福島イノベーション・コースト構想に基づき整備する「福島ロボットテストフィールド」は、物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを主対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、世界に類を見ない一大研究開発拠点です。
本拠点は、南相馬市・復興工業団地内の東西約1,000m、南北約500mの敷地内に「無人航空機エリア」、「インフラ点検・災害対応エリア」、「水中・水上ロボットエリア」、「開発基盤エリア」を設けるとともに、浪江町・棚塩産業団地内に長距離飛行試験のための滑走路を整備する計画であり、2019年度末全面開所を予定しています。